エコバッグを作ってビニルゴミをへらそう

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 エコバッグづくりには,布が必要です。去年の3年生がトンボの目から見た自然環境を守る活動に取り組む(株)トンボ学生服さんとたつの市にあるカナジ学生服さんから生地をいただいていたので,相談することにしました。去年の活動では,生地と作り方の紙を入れてお世話になった方に配りました。「今年は,エコバッグをつくり,まず,ゴミをへらすために,3年生全員が,すすんでマイバッグ運動をしたい」ということを伝えた結果,今年も残り生地をいただけることになりました。 

(株)トンボ学生服さんから制服の残り生地をいただいて

毎日新聞11月3日付記事

 あとはどのようにつくるかです。そこで,(株)トンボ学生服さんとカナジ学生服さんに相談した結果,(株)トンボ学生服の小桐さんをしょうかいしていただけました。小桐さんは,ビオトープの専門家でもありますが,制服の残り生地と布ガムテープでマイバッグづくりをすすめられている方なのです。これでどのようにつくるかも決定しました。
 ただし問題が・・・3年生だけでは1つつくるのに「時間がかかる」ということでした。そこで今度は,お母さんの代表の方に相談しました。毎年2学期に行っている親子ふれあい活動で作業してもらうためです。その結果,「子どもたちの活動に協力する」ということで10月6日に作業することになりました。

クリーン作戦の結果

わたしたちがエコバッグをつくろうと思ったきっかけ

 1学期,わたしたちは山根川のクリーン作戦をしました。そのとき,ビニルぶくろのゴミふくろがたくさん捨ててあることが分かりました。このままでは,きれいな川にならないと思ったわたしたちは,6月の終わりの話し合いで,わたしたちにできることとして,エコバッグをつくり,地域のみなさんにもPRしようということになったのです。

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 それで,わたしたちは,市役所の部しょごとに1つずつ,合計手作りエコバッグを30こプレゼントしました。きっとお昼ごはんを買いに行くとき,大切に使ってくださると思います。

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 この写真は,11月2日,たつの市長様にわたしたちがつくったエコバッグを届けたところです。
 わたしたちがエコバッグを市役所に届けた理由は,社会科のスーパーマーケット見学に行った時,たつの市がマイバッグ運動をしているポスターを見たからです。わたしたちも,まちからゴミをへらすためにわたしたちにできることとして,マイバッグ運動をしようしていました。このポスターのおかげで,市のみなさんときょう力してゴミをへらすことができるのでうれしいです。